Zero Carbon Park
LAKE SHIKOTSU

国立公園・支笏湖で
サステイナブルを体験する

ABOUT LAKE
SHIKOTSU

北海道
支笏洞爺国立公園
について

支笏洞爺国立公園は北海道の南西部に位置し、支笏湖、洞爺湖の二大カルデラ湖に加え、羊蹄山、有珠山、樽前山など様々な形式の火山や火山地形を見ることができます。また多種多様な温泉や硫気の吹き出す地獄現象などの火山活動が多く見られ、まさに『生きた火山の博物館』といえる公園です。火山活動の恩恵として、登別、洞爺湖、定山渓などの北海道を代表する温泉観光地が賑わいを見せ、湖と森と火山の織りなす景観美が人の心を和ませてくれます。また、支笏湖は北限の不凍湖としても有名で、独特な濃紺の水面は訪れる人々を魅了しています。 日本有数の水質を誇る支笏湖の澄んだ水が光に照らされることで「支笏湖ブルー」と言われる青色の輝きを放ちます。人の手がはいっていない支笏湖周辺の雄大な自然は、市民が大切に守ってきた宝物です。

Zero Carbon Park
LAKE SHIKOTSU

環境省では、国立公園において先行して脱炭素化に取り組むエリアを「ゼロカーボンパーク」として推進しています。ゼロカーボンパークとは、国立公園における電気自動車等の活用、国立公園に立地する利用施設における再生可能エネルギーの活用、地産地消等の取組を進めることで、国立公園の脱炭素化を目指すとともに、脱プラスチックも含めてサステナブルな観光地づくりを実現していくエリアです。

COMMITTED

01

再生可能エネルギーの活用

  1. 水力発電によって大部分の電力が賄われている支笏湖地域。
  2. ゼロカーボンアクティビティ※返礼品と商品の造成、しての活用など、ブランド化に取り組んでいる。※水力発電の電力を活用した電動自転車とカヌーを使って支笏湖から空港まで移動
COMMITTED

02

二次交通の脱炭素化

  1. 除伐・伐採木、落葉等のバイオマスや物品製作での再利用。
    支笏湖を代表する「氷濤まつり」での※環境配慮の取り組み。
    ゼロカーボンパークの取組の道標となる「支笏湖スタイル」を設定、その認定基準や認定マークを創出。※人工物のまつり資材を除伐・伐採木等に転換、落ち葉を入場券に変える等し、ごみや紙使用を減らす。
COMMITTED

03

二次交通の脱炭素化

  1. ゴミ拾いダイビング等の環境配慮型アクティビティを実施。
  2. 電動船による湖面巡視等、支笏湖の管理やアクティビティにおいてもゼロカーボンを目指す。
COMMITTED

04

サスティナブルな観光地づくり

  1. 除伐・伐採木、落葉等のバイオマスや物品製作での再利用。
  2. 支笏湖を代表する「氷濤まつり」での※環境配慮の取り組み。
  3. ゼロカーボンパークの取組の道標となる「支笏湖スタイル」を設定、その認定基準や認定マークを創出。※人工物のまつり資材を除伐・伐採木等に転換、落ち葉を入場券に変える等し、ごみや紙使用を減らす。

Sustainable TOUR

クリーンダイビング

01

クリーンダイビング

~ダイビングで支笏湖を持続可能なクリーンな湖に!~

支笏湖は水力発電による電力ゼロカーボン地域であり、動力船乗入規制などの地域の環境活動により美しく静かに楽しめる地域です。北海道で2番目のゼロカーボンパークに認定されました。
ダイビングをしながら湖の清掃活動を行なう特別な体験観光を推進します。

02

クリーンシュノーケリング

~シュノーケリングで支笏湖を持続可能なクリーンな湖に!~

ダイビングよりも気軽に支笏湖のクリーン活動に参加できるのがシュノーケリングです。専門のインストラクターが支笏湖の美しい水を守る活動をガイドします。サステナブルな観光の実現のためには、地域の様々な取り組みに加え、観光客の皆様のこうした活動へのご理解や参画も欠かせません。

クリーンシュノーケリング
クリーンキャンプ

03

キャンプ

~ゼロカーボンパークを実感~

支笏湖の美しい水と緑豊かな自然の中でのキャンプは、特別な体験です。都会とは全く異なり静かに時間が流れる特別な空間。キャンプは1泊でも楽しめますがオススメは2泊以上。自然の中でゆったりとした時間を是非満喫してください。

LAKE SHIKOTSU
VISION

支笏湖スタイルガイドライン

ABOUT LAKE
SHIKOTSU STYLE

支笏湖スタイルとは

ゼロカーボンパーク支笏湖では、地域・事業者・観光客が、それぞれが一体となってゼロカーボンパークにふさわしい取組を目指します。
例えば、 再生可能エネルギーの活用、プラスチックごみの削減、ゼロカーボンや環境に配慮したアクティビティの推進などを進めます。
これらを総称して「支笏湖スタイル」と呼びます。こうした地域の「支笏湖スタイル」取り組みによって、支笏湖版脱炭素シナリオが着実に推進すことを目指します。